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2009.10.01 (Thu)

[TortoiseSVN] 【サーバー・クライアント】Tips・トラブルシューティング - WindowsでSubversionを使いバージョン管理とバックアップを備えた自宅オンラインストレージ環境を構築する

---目次---
■WindowsでSubversionを使いバージョン管理とバックアップを備えた自宅オンラインストレージ環境を構築する
●【サーバー】サーバーの基本環境を構築したい
●【サーバー・クライアント】バックアップ環境を構築したい
●【サーバー】バージョン管理サーバーを立てたい
●【サーバー】Subversionサーバーにインターネット経由でアクセスしたい
●【サーバー】Subversionのデータをネットワーク上の他の場所に同期したい
●【クライアント】バージョン管理クライアント環境を構築したい
●【クライアント】TortoiseSVN の利用方法を知りたい
●【クライアント】VisualStudioでSubversionを利用したい
├>【サーバー・クライアント】Tips・トラブルシューティング
●【サーバー・クライアント】まとめ

※※ご案内※※
この記事に対しご意見やご不明な点がございましたらお気軽にご相談、ご連絡ください。

●【サーバー・クライアント】Tips・トラブルシューティング

▼リポジトリブラウザの情報が更新されない
・フォルダを作ったとき
・インポートしたとき
・Explorerからドラッグしてファイルをコピーしたとき
などの場合、更新されないことが多いです。
更新したいフォルダを選択してF5キーを押してください。

▼エラーが出てコミットができない
Commit failed (details follow):
Error: Server sent unexpected return value (403 Forbidden) in response to OPTIONS

サーバーへの接続処理で上記エラーが発生する場合は、何らかの障害により、
権限がなくなっているか、同期バッチの実行等により接続ユーザーが変更されてしまっている可能性があります。

「TortoiseSVN>設定」より「保存データ>認証データ」のクリアを行って再接続してみてください。

▼「Word、Excel、PowerPoint、PDF、一太郎」などのファイルをWinMergeで比較したい
xdocdiff WinMerge Plugin を導入することで MS-Office の Word、 Excel、 PowerPoint や PDFファイル、一太郎 などの
ファイルもWinMergeで扱えるようになります。

→参考:
窓の杜 - 【NEWS】「WinMerge」でOffice文書や一太郎文書を比較「xdocdiff WinMerge Plugin」
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/03/17/xdocdiffwmplugin.html


xdocdiff WinMerge Plugin -Word、Excel、PowerPoint、pdfの比較・差分を見る-
http://freemind.s57.xrea.com/xdocdiffPlugin/


WinMergeを利用してExcelやPDFを比較する | 只野日記
http://cutb.jugem.jp/?eid=329


▼作業フォルダを作らずにSubversionに登録したい
リポジトリを作成した後は TortoiseSVNの「リポジトリブラウザ」のみで、
ディレクトリの作成、ファイルの登録が行えます。

登録する場合は、リポジトリブラウザへファイルをドラッグ、
ダウンロードする場合はリポジトリブラウザからフォルダへファイルをドラッグするだけです。

Downloadしたファイルを管理するなどの場合はこの方法でよいと思います。
欠点として、ファイル転送中はリポジトリブラウザとエクスプローラーの反応がなくなります。

▼ファイル名(ディレクトリ名)の大文字小文字の変更を行いたい
「リポジトリブラウザ」から行ってください。
変更後は対象の作業フォルダで「SVN更新」を行ってください。

▼TorotiseSVNのユーザー情報を消去したい、ユーザーを変更したい
「TorotoiseSVN>設定」の「保存データ>認証データ」で、
「クリア」ボタンを押してください。証明書データも同時に消去されます。

▼証明書やユーザーのデータはどこに保持されているのか?
「%AppData%Subversion」の「auth」フォルダ内にあります。
証明書は「svn.ssl.server」フォルダ、
ユーザー情報は「svn.simple」フォルダに格納されています。

▼プロジェクトごとに無視するファイルを設定したい
以下のサイトを参考にしてください。

→参考:
TortoiseSVN 特定ファイルをSVN管理下から除外する - profaim.jp
http://www.profaim.jp/tools/soft/svn/tortoise-svn/ignore_file.php


無視するファイルとディレクトリ - TortoiseSVN
http://tortoisesvn.net/docs/nightly/TortoiseSVN_ja/tsvn-dug-ignore.html


▼リポジトリ内でファイル検索を行いたい、管理サイズを知りたい

・リポジトリにWebDAVで接続する
以下の手順でWebDAVでリポジトリに接続します。

「マイネットワーク>ネットワークプレースを追加する」を選択します。
接続するリポジトリのURL(例:https://sinproject.selfip.com/svn/Test)を
入力します。セキュリティ警告で「はい」を選択します。
ユーザー名とパスワードを入力します。
ネットワークプレースの名前を決めます。(例:sinProject-Test)

・リポジトリ内でファイル検索を行う
Windowsの検索コンパニオンを開きます。
「探す場所」でネットワークドライブをして検索できます。

・管理サイズを知りたい
WebDAVで接続した後は、ファイルやフォルダを右クリックして
「プロパティ」を開くとサイズを確認できます。

※ファイルを開く場合
ファイルを開く場合はローカルにコピーしてから開きます。

▼削除したファイルの復活方法
対象のリポジトリをリポジトリブラウザで開きます。
調査対象のフォルダで右クリックし「ログを表示」を選択します。
調査対象のファイル(またはフォルダ)が削除される一つ前のリビジョン
を選択し右クリックして「リポジトリを閲覧」を選択します。
開かれたリポジトリブラウザで対象のファイル(ディレクトリ)を選択し、
コピー先のフォルダにドラッグします。

▼一度登録したファイルを完全に削除したい
削除しても管理上ファイルの情報は残っています。
完全削除を行うには、

・svndumpfilter コマンドで対象ファイルを除外してダンプファイルを作成し、
・そのダンプファイルからもう一度リポジトリを再構築

しなければなりません。

詳細は以下のサイトを参考にしてください。

→参考:
Subversionで過去の思い出を完全抹消 - Thousand Years
http://d.hatena.ne.jp/shogo4405/20061203/1165141404


svndumpfilter: 気の向くままに・・・
http://syo.cocolog-nifty.com/freely/2007/06/svndumpfilter.html


リポジトリから履歴の削除(部分バックアップ&再構築) - kurukuru-papaの日記
http://d.hatena.ne.jp/kurukuru-papa/20071006/1191679423


▼リポジトリ名を変更したい
対象リポジトリのフォルダのフォルダ名を変更します。
Subversionサーバーツール(VisualSVN Server)を再起動します。

▼リポジトリを他のサーバーに移動する
対象リポジトリの管理フォルダを移動先のサーバーの
リポジトリルートフォルダにコピー(または移動)します。
移動先のSubversionサーバーを再起動します。

▼VisualSVN Server を再起動するには?
VisualSVN Server Manager ウインドウを開き、
左ペインのルートを右クリックして「Restart」を選択します。

▼VisualSVN Server Manager を閉じるとサーバーは停止してしまいますか?
停止しません。VisualSVN サーバーはWindowsサービスとして起動されています。
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テーマ : IT関連 ジャンル : コンピュータ

01:45  |  ソフトウェア開発/プログラム  |  Trackback(0)  |  Comment(2)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

■visualSVNでのリポジトリルート管理

詳細な記事、大変参考になります。(^<^)

これまでapache+subversion(server)にて、apacheのhttpd.conf
でいろんな場所(Cドライブ、ネットワーク共有ドライブ、ポータブルドライブ)に
リポジトリをLocationで定義して使用しているのですが、

visualSVNで同様のことを行うことができるのでしょうか?

visualSVNに関する情報を検索した中には、定義したリポジトリルート下
でしかリポジトリを作成することができない、ような記載があったのと、
テスト的にやってみても、定義したルート下にしかできないように
見受けられます。
(visualSVN下のhttpd.confもルートを変更すると自動で変更されるよう
みたいですね)

操作方法が間違っているとか、こちらの認識不足があるとか、も含めて
ご教授頂けないでしょうか?
osamu |  2010.01.07(木) 11:57 |  URL |  【コメント編集】

■RE: visualSVNでのリポジトリルート管理

> osamu さん

コメントありがとうございます。
はっきりとしたことは言えませんが・・・・

VisualSVN Serverでは、
リポジトリの場所を決定する場所を1箇所しか入力できないこと、
またリポジトリ作成時に保存場所の選択ができないこと、

以上から、複数箇所に保管されているリポジトリを、
1つのサービスで管理、参照することはできなさそうな気がします。

もうちょっと調べてみたら何かがわかるかもしれませんが、
今お伝えできることは以上です。お力になれなくてすみません。

設計的に複数箇所に保存したリポジトリを管理できるようにも出来そうな気がしますが、
VisualSVN Server の開発者はそうしたくないのかもしれませんね。

またよろしくお願い致します^ー^
スィン |  2010.01.07(木) 22:28 |  URL |  【コメント編集】

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